患者様にとってどの術式が合っているかということを判断するところから始まります。
●頬骨削り
前方に突出している方に行います。頬骨には頬骨体部という部分とそれに連なる頬骨弓という部分に大別できます。弓部は薄い骨ですが、体部というのは皮質骨といって硬い骨の部分が多くあり、出っ張っています。
弓部の骨は4から5mmくらいの厚みしかありませんので、弓部だけ削るというのは間違いです。あくまで体部の突出しているところを中心に削って、弓部に移行する部分に限って弓部を削ることが大切になります。
●頬骨骨切り
顔の横幅が広い人に行います。一般的にはインフラクチャー法と呼ばれることが多く、口の中から、頬骨体部と弓部の移行部付近を骨切りし、耳の前の小さな傷から弓部の耳側の付け根付近を骨切りして全体として落ち窪ませます。弓部のアーチを温存したまま骨を動かすことで、不自然なへこみにならないということです。
●頬骨削りと骨切りの組み合わせ
前方にも強く突出していてさらに顔の横幅も有るような方の場合は、インフラクチャー法に加えて、削りを体部に追加したり、体部を一部切除したりすることも可能です。
¥1,540,000
¥1,320,000
¥2,200,000
※モニター限定プランでは、術前と術後のお写真の撮影や院内で使用させていただく場合がございます。
※検査・麻酔・入院費用として別途253,000円が必要になります。
※手術後は1泊入院をして、ケアをします。
※当クリニックの治療は公的保険適用対象外になります。
※初診料はかかりません。
※施術範囲により価格が異なる場合がございます。
※限定プランでの施術をご希望の場合は、予約時の「興味のある施術」で、当該メニューを選択してください。
※効果には個人差がございます。
