院長
赤井 秀実
アカイ ヒデミ
男性
様々な治療を経験してきた専門医が責任をもって治療いたします。
スタッフ一同全力で患者さんひとりひとりの“なりたい自分”を叶えるお手伝いをさせていただきます。
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1985
昭和大学医学部卒
1985
昭和大学形成外科学教室入局
1990
昭和大学形成外科助手
1992
米国留学
1993~1997
基幹病院の形成外科医長として
臨床治療にあたる
1998
昭和大学医学部形成外科医局長
1999
昭和大学医学部形成外科専任講師
2003
「赤井クリニック」開設
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
■僕の美容外科医の原点は、 先天的な障害を持つ子どもたちの顔の手術です。
僕の形成外科医としてのスタートは、先天的に顔に障害のある赤ちゃんの治療から始まりました。それは口唇裂・口蓋裂の子供たちの治療です。彼らの多くは、顔の成長が終わる18歳頃まで、最低3回の手術が必要でした。最も難しいのは、顔の骨の生まれつきの欠損とそれによって生じる機能的・整容的な問題を解決することでした。
最初の手術は、生後3ヶ月、体重が6kgしかない頃に行います。足りない部分に骨を移植したくても、そんな赤ちゃんにその材料となる余分な骨などありません。以前は、裂を形成している筋肉の異常な走行や皮膚をキレイに縫合して、自然な唇や口蓋をつくる手術が行われてきました。
骨の欠損部は、体が大きくなって、骨を採取できる10歳頃に行うようにしていたのですが、3ヶ月の時点でできれば、いろいろな点で有利であることが分かってきました。
僕は、今までこのような医療について、勉強し、注力してきました。
■美容医療は、なりたい自分を実現することを目指す医療。
僕の美容外科医としての原点が、先天的な障害を持つ子どもたちの顔の手術だと申しました。子どもたちには、長く・できれば楽しく生きてほしいものです。先天的な障害をできるだけ気にせずに、子供たちのQOLがすばらしいものであることを願わずにはいられません。
昔は不可能であったことも、医学の進歩とともに可能になってきた。さらに、詳細に、確実に、いろいろなことができるようになるはずです。美容医療もある意味、病気ではない、自己の願望の実現を目指す医療です。