ドクター紹介「安部 光洋」 ～ザ・クリニック 福岡院(THE CLINIC)～

1976年　愛知県生まれ
1995年　東京大学理科三類 入学
2001年　東京大学医学部 卒業
2006年　虎の門病院 泌尿器科 入職
2011年　NTT東日本関東病院 泌尿器科 入職
2016年　NTT東日本関東病院 前立腺センター センター長 就任
2021年　THE CLINIC 入職
2021年　THE CLINIC 福岡院副院長 就任

・医師免許
・日本泌尿器科学会専門医
・Da Vinci Certificate
・コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
・VASER Lipo認定医

■美容外科医になろうと思ったきっかけは何ですか？
きっかけになったのは、私が執刀した1人の女性患者さんです。進行がんの難しい手術でしたがなんとか成功し、命を救うことができました。術後のつらいリハビリを経て、無事退院後、外来にいらっしゃった彼女はきれいにメイクをし、とても晴れやかな表情だったことをよく覚えています。リハビリ中には見られなかった表情です。そのとき、患者さんにとって大切なのは命が助かることはもちろんですが、病院の外にある生活だというということを強く実感しました。そのできごとがきっかけで、人の生活をより豊かにするような治療で役に立ちたいと考えるようになり、美容外科医への転身を決めました。

■ボディデザインに特化したTHE CLINICを選んだ理由は？
美容医療をやるなら施術を扱い、自分の技術をさらに磨ける場所ではたらきたいと考えていました。その条件がすべてそろっていたのがTHE CLINIC です。脂肪吸引や脂肪注入の指導機関として技術指導セミナーを定期的に開催し、より良質な美容医療を広く提供していくために尽力している姿勢に魅力を感じました。ここであれば自分がこれまで経験してきた手技を活かせるだけでなく、技術を磨いてさらに高みを目指せる。ゲストの期待に応えていける。こう確信した私は、次のステージとしてTHE CLINIC を選びました。

■どのような美容外科医を目指していますか？
共感力とコミュニケーション力でゲストのニーズを引き出し、それを高い精度で実現する美容外科医です。美容外科の手術には決まった答えがありません。答えは、ゲスト一人ひとりの中にあり、それを引き出し、実現することこそが美容外科医のあるべき姿だと考えています。カウンセリングでは、ゲストの話を丁寧に聞くことを心がけ、術後の理想イメージをお互いにしっかり共有したうえで、施術プランをご提案いたします。高い精度の仕上がりを目指すために、今後さらなる技術の研鑽にも励んでまいります。術後、ゲストの人生が手術前より少しでも前向きに、晴れやかなものになれば、これに勝る喜びはありません。