ドクター紹介「志田 雅明」 ～ザ・クリニック 福岡院(THE CLINIC)～

1981年 兵庫県生まれ 奈良県育ち
2001年 佐賀医科大学入学
2007年 佐賀大学医学部医学科卒業
2009年 初期臨床研修修了後 佐賀大学 一般・消化器外科 入局
佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部付属病院などで外科医として修練
2013年 佐賀大学医学部医学科大学院 入学
2015年 佐賀大学医学部医学科 博士課程早期卒業 医学博士取得
2016年 独立行政法人国立病院機構 東佐賀病院 外科医長
2017年 THE CLINIC 入職
2018年 THE CLINIC 福岡院院長 就任
2022年 THE CLINIC 統括院長 就任(兼任)

佐賀大学医学部を卒業後、同大学病院を始め、県内の医療機関で約10年間、消化器外科医として勤務。胃がん・大腸がん・乳がんなどの手術を手掛け、がん治療への造詣を深めた。

美容外科医を志したきっかけは、乳腺外来の診療に携わったこと。乳がんで乳房を摘出した女性たちの美への情熱を目の当たりにし、その切実さを痛感した。女性たちの思いに何とか応えたいという使命感と、やるからには世界に通用する外科医になりたいという野心。双方を実現できる新天地として辿り着いたのが、THE CLINICだった。脂肪吸引、脂肪注入豊胸、脂肪を用いたエイジング治療を中心に、美容医療に携わっている。

日本外科学会認定外科専門医

■治療信念
自分が良いと思っていることと、ゲストが良いと思っていることは違うので、ゲストのイメージに寄り添って治療方針を考えていくようにしています。術後の仕上がりに満足していただけるよう、治療にはいつも全力を尽くしています。

■美容外科医としての夢
THE CLINICの医療技術を、広く発信し続けていきたいと思っています。美容医療の技術力がもっと広く浸透すれば、それだけ幸せにできるゲストの数が多くなります。より多くのゲストの人生が前向きになる施術が広まるよう、尽力していきたいです。

■美容外科医になろうと思ったきっかけは何ですか？
前職で、がん治療に携わる外科医として、乳がんの女性患者さんに出会いました。その中で、乳房の変形を悲しむ姿や、それでもなお美しくありたいと情熱を燃やし、夢や希望を語る姿を目の当たりにするにつれ、感銘とともに衝撃を受けたことを覚えています。美が女性にとっていかに大きな問題かを痛感した私は、それに貢献できる美容の世界に足を踏み入れようと決心したのです。

■ボディデザインに特化したTHE CLINICを選んだ理由は？
1人の外科医として、またがん研究者として今後の自分を模索していたときに出会ったのが、脂肪を活用した外科治療、そして、トータルボディデザインという領域でした。この分野でなら、まだまだ新しいことに挑戦できる余地があるし、世界とも十分勝負できる。それに、今までに培ってきた乳がん診療のノウハウや、集中治療室での麻酔経験なども大いに役立つと考えたのです。
これを実現する場として、脂肪専門施設THE CLINIC はうってつけでした。加えて、ここには「共苦共楽」できる仲間がたくさんいる。そう感じられたことも、決断を後押しした大きな要因です。

■どのような美容外科医を目指していますか？
「夢や希望を提供できる美容外科医」を目指しています。施術によって、ゲストが人生を前向きに歩むことができるような、そんな施術を提供できる美容外科医です。そのためには、まず自分とゲストに正直であることが重要だと考えています。
正直とはどういうことかというと、たとえば施術を行う際、「まぁこんなものか」では絶対に終わらせないということです。自分の持てる力、考えられるあらゆる手段やアイデアを総動員して、その時点の自分の能力を常に更新しようと挑み続けることだと思っています。
※（当クリニックでは患者様を「ゲスト」とお呼びしています。）