【胸のお悩み】乳房の縮小/女性化乳房縮小/乳頭縮小/陥没乳頭/副乳除去/漏斗胸治療/乳輪のぶつぶつ | ザ・クリニック大阪院 (THE CLINIC)

ザ・クリニック大阪院 (THE CLINIC): ザ・クリニック　オオサカイン; JR大阪駅　南口から徒歩5分

●乳房の縮小
誰でも大きな胸に憧れると思われがちですが、実は胸を小さくしたいと言われる方も多くいらっしゃいます。
状態に応じて、乳腺組織を取り除く方法や脂肪を取り除く方法など、おひとりおひとりに合わせて適した方法で施術を行います。

●女性化乳房縮小
男性でも女性のように乳房のふくらみがあり、海やプールで水着になるのをためらってしまうというお悩みはしばしば見受けられます。
ふくらみの多くは偽性女性化乳房と呼ばれる皮下脂肪が多くついた状態でベイザーリポ2.0（ベイザー脂肪吸引）によって皮膚を引き締めながら脂肪細胞を除去することで引き締まった胸元が期待できます。
また、乳腺組織が多い方の場合には乳輪の下縁から乳腺の切除を並行して行います。

施術の詳細

●乳頭縮小
乳頭は成長段階で大きくなってしまう場合もありますが、一般的には授乳を終え、乳頭が大きくなってしまうケースが多いようです。出産後、バストと一緒に乳頭も大きくなります。
しかし授乳を終えた後、バストはしぼみますが乳首はそのままの大きさで残ってしまうことが多いようです。程度が高度なケースでは、乳頭が長く伸び、垂れ下がってしまうこともあります。
当院では、ご希望されるサイズや形に応じて術式を決め、もちろん見た目だけではなく、施術後の授乳も可能なように乳管をあまり傷つけない方法で施術を行います。
乳頭の治療は見た目だけではなく、機能にも考慮して行わなければならない治療の一つです。
●陥没乳頭
陥没乳頭は見た目だけでなく、程度が高度なケースでは授乳に障害をきたします。
陥没乳頭の原因は乳腺組織に移行する乳管束の短縮(線維化)です。
そして治療の基本は、
1.陥没した乳頭を突出させること
2.授乳機能を温存させること
です。施術では、この部位の癒着した線維化を解除し、乳頭を持ち上げた状態で固定します。
陥没乳頭には一人ひとり程度の差があります。
刺激により整復できる程度(軽度〜中等度)から、施術によらなければ乳頭が出てこない程度(重度)のものまで様々です。状態に応じ、施術の方法を決定していきます。
●副乳除去
本来のバストとは別にできた乳頭（乳首）や、乳房のような膨らみを「副乳」と言います。乳頭（乳首）だけが存在する場合と、乳腺も同時に存在する場合があります。（単に脂肪による脇肉を副乳と呼ぶこともあります）
副乳は胎児期に退化するはずの乳房が残って発育したもので、脇の下〜乳房〜足の付け根までのライン上にあります。
脇にあることが多いため、「ノースリーブが着れない」「水着になるのが恥ずかしい」といった悩みを抱える方も少なくありません。
体に害があるものではありませんが、気になる場合は外科手術で取り除くことが可能です。
治療方法は副乳の原因によって異なります。
●漏斗胸治療
胸の中央部がくぼみ変形した状態を漏斗胸と言います。一般的に自然治癒することはなく、成長とともに胸部がさらにくぼんだり、左右非対称になったりすると考えられています。
軽症であれば治療しないケースがほとんどですが「異性の目が気になる」「合う下着（ブラジャー）がない」など、見た目にお悩みの方は少なくありません。
当院ではそんな方へ、脂肪注入で胸の形を整える治療法をご提案しています。
●乳輪のぶつぶつ（モントゴメリー腺）
乳輪にあるぶつぶつは、バストの美しさを損なってしまうお悩みの1つで、「大きくて目立つ」「人より数が多い気がする」と感じている方も少なくありません。
これはモントゴメリー腺が発達し過ぎることで起こる症状です。
モントゴメリー腺とは、乳首と乳輪を保護するための皮脂を分泌するもので、妊娠・授乳期に特に活発になります。
治療法は、大きくなり過ぎたモントゴメリー腺を１つずつ切除して縫い縮めることで、滑らかな乳輪にすることが期待できます。
細い糸を使用して縫合するため、傷跡はほとんど残りません。
乳腺や乳管を傷つけることもほとんどないので、術後の授乳も行うことができます。