ドクター紹介「木村 圭吾」 ～ザ・クリニック 大阪院 (THE CLINIC)～

1968年 徳島県生まれ
1994年 岡山大学医学部 卒業
1994年 岡山大学病院 心臓血管外科 入局
1994年 国立岡山病院 外科 入職
1996年 広島市民病院 心臓血管外科 入職
1997年 岡山大学病院 第一外科 入局
1997年 鳥取市立病院 外科 入職
2001年 岡山大学医学部大学院研究生としてがん遺伝子解析の研究に従事
2004年 香川労災病院 外科 入職
2008年 医学博士学位取得(岡山大学)
2019年 THE CLINIC 入職
2019年 THE CLINIC 副院長 就任
2021年 THE CLINIC 広島院院長 就任

岡山大学医学部を卒業して25年間、心臓血管外科をはじめとする領域で経験を重ねてきた。新生児から高齢者まで、さまざまな世代の健康を守る医療に従事してきたが、転機となったのは美容手術の失敗によって悩む女性たちとの出会いだった。美容手術の失敗による悩みを抱えている人たちは、実はいるという事実を知り、外科医としての技術と経験は、美容医療の失敗をなくすために役立てられるのではないかと考えるように。やがて転身を決意した。
前職で経験した外科手術は、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など。美容の複雑な技術も習得し、脂肪吸引、豊胸手術などの経験を積んでいる。

日本外科学会認定外科専門医

■美容外科医になろうと思ったきっかけは何ですか？
前職では地域医療に従事し、地域の方々の健康を守ってきました。そんな中で、美容医療に失敗した方の話を聞く機会があり、美容手術の失敗で苦しんでいる方は、実はいるのだということを知りました。この事実は、今まで一般的な保険診療にだけ携わってきた私には衝撃的だったんです。こうした方たちを救うにはどうすれば良いか、そして、美容医療の失敗に苦しむ人々を少しでも減らすためには何ができるかといったことについて、私なりに思いを巡らせてきました。その結果、自分自身が美容の分野に飛び込んで、今まで培ってきた外科医としての技術や経験を役立てるのが良いのでは？という思いに至ったのです。

■ボディデザインに特化したTHE CLINICを選んだ理由は？
出発点は「美容手術の失敗に苦しむ人たちの力になりたい」でした。その点THE CLINICは、他院修正を積極的に受け入れていて、かつゲストの体への負担を第一に考えた麻酔管理や、ベイザーなど、体へのダメージが少ない施術を扱っており、そうした点に強く感銘を受けました。
また、脂肪吸引や脂肪注入豊胸の様々な力を入れているクリニックとして、技術指導セミナーを定期的に開催するといったことから、技術力を上げるための高い志で、より高みを目指すクリニックだとも感じました。入職を決意したのは、自身の美容外科医としての技術を磨くことができると考えたからです。

■どのような美容外科医を目指していますか？
ゲストの期待に、技術力と安全性の高い施術で応えることが出来る美容外科医です。美しくなるために当院を選んでくださった方一人ひとりのお悩みやご希望を伺って、ゲストが求める美を理解し、満足いただけるようなその方に合った施術をご提案します。さらに、ゲストの期待以上の仕上がりを実現させるために、常に新しい技術を学び、それを実践し続けていくことも大切にしたいです。美を提供するだけでなく、自分に自信を持てたゲストに術前よりも豊かな日常を手に入れていただくまでが、私たち美容外科医に課せられた使命です。そんな日常をゲストに提供するため、責任を持って安全第一の施術に取り組んでいきたいと思います。
※（当クリニックでは患者様を「ゲスト」とお呼びしています。）