ドクター紹介「村田 八千穂」 ～ザ・クリニック 東京院(THE CLINIC)～

1977年 宮崎県生まれ
2003年 九州大学医学部 卒業
2003年 千葉大学医学部附属病院 形成外科 入局
2004年 深谷赤十字病院 外科 入職
2005年 都立墨東病院 救命救急センター 入職
2005年 千葉大学医学部附属病院 麻酔科 入局
2006年 千葉大学医学部附属病院 形成外科 入局
2007年 今給黎総合病院 形成外科 入職
2008年 聖マリア病院 形成外科 入職
2011年 千葉県救急医療センター 外傷治療科形成外科 入職
2013年 成田赤十字病院 形成外科 入職
2014年 千葉県救急医療センター 外傷治療科形成外科 入職
2018年 湘南美容外科クリニック 入職
2019年 THE CLINIC 入職
2019年 THE CLINIC 副院長 就任

大学病院や救命医療センターなどで経験を積み、外傷形成外科をメインに顔面外傷(顔面骨骨折、顔面挫滅創など)や熱傷、瘢痕の治療などを手がけてきた形成外科医。やがて、傷を治すことでマイナスをゼロにするだけでなく、それをプラスに変え、より美しく仕上げる医療で社会貢献したいと考えるに至り、美容外科医へ転身。
前職で美容医療に携わるなかで脂肪を用いた施術の存在を知り、脂肪注入による自然な見た目の仕上がりに感銘を受ける。美容外科医としての技術をさらに磨くべく、脂肪に特化した施術を専門に扱うTHE CLINIC の門を叩いた。
形成外科医としての経験を生かし、脂肪吸引や豊胸、エイジング治療などを行う。

日本形成外科学会認定形成外科専門医

■美容外科医になろうと思ったきっかけは何ですか？
わたしは形成外科医として10年以上、外傷形成外科をメインとした治療に携わってきました。救急医療センター時代は、大きな事故による顔面外傷や開放骨折の再建など、重症患者さんの治療に携わりました。大怪我をした患者さんの身体を元に戻すために、必死の日々だったことを覚えています。そんな日々の中、退院していく患者さんの笑顔がとても励みになっていたんです。そのうち、患者さんの傷を治すだけに留まらず、患者さんの人生をより豊かにするような、美しさにこだわった施術の技術を磨きたい、と考えるようになり、美容外科医への転身を決意しました。

■ボディデザインに特化したTHE CLINICを選んだ理由は？
美容外科医へ転身後、興味を持ったのは脂肪を使った施術です。同時に、脂肪注入豊胸の自然な美しさを目の当たりにし、大変驚きました。そんな出来事をきっかけに、脂肪注入でしかなし得ない仕上がりを多くの方に提供したい、そのためには美容外科医としてさらなる技術を磨いていきたいと強く思うようになりました。そんな思いが日に日に強くなっていく中で、目に留まったのがTHE CLINICです。脂肪吸引や脂肪注入の力を入れているクリニックとして技術指導セミナーを定期的に開催し、再生医療という分野への挑戦も積極的に行う当院は、高い志を持って働くにはぴったりの環境だと考え、お世話になるならここしかないと思いました。

■どのような美容外科医を目指していますか？
形成外科医時代は、患者さんの希望というより、治すにはこの治療しかない、という確固たる信念を持って施術の提案をしていました。対する美容医療は、ゲストの希望を叶えることがなにより大事です。一人ひとりに向き合って、丁寧なヒアリングに努め、施術の安全性を考慮した上で、希望を叶えるためにその人にあった提案をしていきたいですね。また、施術が終わったらそれで終わりではなく、術後も頼りにしてもらえるような、ゲストにとって生涯の主治医という存在を目指したいです。信頼していただくためにも、常に探究心を持って技術の研鑽に励んでいきたいと思います。
※（当クリニックでは患者様を「ゲスト」とお呼びしています。）