コンデンスリッチ豊胸 | ザ・クリニック名古屋院(THE CLINIC)

ザ・クリニック名古屋院(THE CLINIC): ザ・クリニック　ナゴヤイン; 丸の内駅 4番出口から徒歩4分久屋大通駅 1番出口から徒歩3分

コンデンスリッチ豊胸とは、脂肪注入豊胸の一種です。
特殊な加重遠心分離法で、脂肪中のクリーンな成分だけを濃縮したコンデンスリッチファットを用います。
アメリカのFDA（米国食品医薬品局）の認可を受けたLIPOKITとその付属部材「LIPOMAX-SC」を使用することで、採取した脂肪を、外気に触れさせない清潔な状態で加工できるよう努められています。
ウェイトフィルターが、死活細胞や老化細胞、細胞破片などの不純物を取り除き、しこりや細胞壊死、石灰化のリスクを抑えることで、脂肪の定着率アップが期待できます。

施術の詳細

【4Dマーキングシミュレーションとは】
当院のコンデンスリッチ豊胸では、術前デザインの計画を立てます。
通常は手術の直前に行うマーキングを、当院ではご相談の段階でも実際に体験していただくことができます。
しかもご提供するのは、マーキングの中でも特にデザイン性を重視する「4Dマーキング」という手法です。
豊胸に用いる脂肪はどこから採取すべきか、採取した際、体全体のバランスや皮膚の質感はどうなるのかといったことを、解剖学に基づいて細密なシミュレーションを心掛けています。
【ベイザー脂肪吸引】
当院の脂肪吸引では、体に低負担で、多くの脂肪を採取できるベイザー脂肪吸引を採用しています。
脂肪組織に選択的に作用する振動エネルギーのVASER波で、繊維組織を残し脂肪細胞のみを遊離させるので、周辺組織へのダメージに配慮しております。
【注入量の見極め】
脂肪の大量注入は厳禁。限度を上回る脂肪量を注入しても定着せず、しこりになってしまうからです。
一度に注入できる脂肪の量は200〜250cc程度なので、これ以上の注入は複数回に分けて行うか、乳房拡張機器を使用することをおすすめします。
【施術概要】
＜麻酔＞
静脈麻酔を使用します。

＜傷跡＞
【バスト】ほとんど残りません。
【脂肪採取部位】5mm程度の小さな傷跡ができますが、シワや下着に隠れる部分なのでほとんど目立ちにくいです。

＜ダウンタイム＞
【バスト】胸の張り感が数日、内出血は1〜2週間で目立ちにくくなります。
【脂肪採取部位】筋肉痛に似た痛みが1週間ほど、内出血は2週間ほどで気にならなくなります。

＜シャワー＞
脂肪の採取部位以外は翌日から、採取部位も3日目から可能です。

＜入浴＞
抜糸後（約1週間後）から可能です。

＜副作用＞
予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際にはご相談ください。