前歯のがたがたを矯正治療した症例(表側矯正)の症例
施術前
施術後
施術前
施術後
女性20代
患者様 20代女性
装置 審美装置
治療期間 1年4ヶ月
治療計画 前歯のがたがたを良くしたくて、他院で前歯を2本かぶせる予定で1本神経を取り削ったところで転院してきた患者様です。
仮歯がすぐ取れてしまい、3回ほどつけてもらおうと通ったところ冷たくされ、あなたの咬み方が悪いと言われたとの事です。
2本目はラミネートベニアの予定だったとのことですが、その仮歯も取れてしまっていました。
初診で来られた時は、こんなことになるなら始めから矯正すればよかったと泣き崩れてしまう状態でした。
右上1は支台歯形成してありましたが、対合歯(向かい合う歯)とのクリアランスがほとんどなく、仮歯は外れやすいようなかみ合わせでした。
ラミネートベニア予定だった右上2はほとんど削ってはいなかったのが不幸中の幸いでした。
前歯部過蓋咬合で、右側が2級のかみ合わせだった為、右上1本小臼歯を抜歯して矯正しました。
すでに削った右上の前歯は矯正用の仮歯にして矯正治療を行いました。
左右の前歯の歯茎の高さが違ったのも、矯正治療で調整をして揃えるようにしました。
矯正治療が終わって歯並びが安定してから1年後にジルコニアクラウンで最終補綴しました。
矯正治療をしてからかぶせることで、クラウン(被せ物)の持続性が期待できるような物理的な環境を整えることができました。
また、飛び出していた右上の犬歯の歯肉退縮(根っこが見えていました)も、歯列に収めることで自然に治りました。
※効果には個人差がございます。
¥935,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
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