【痩身/ダイエット】脂肪溶解注射（メソセラピー）～美容外科形成外科川崎中央クリニック～

1. 【脂肪溶解注射の特徴】

   ●痩せたい部分のみ集中的に行えるので部分痩せが可能
   ご自分の痩せたい部分、脂肪を減らしたい部分だけを狙って治療することが可能です。バストの大きさはそのままで、お腹周りについた脂肪を減らすなど、部分痩せが期待できます。
   
   ●オリジナルカクテルを使用
   当院の脂肪溶解注射は、フォスファチジルコリン・αリポ酸・L-カルニチン３大脂肪溶解成分をブレンドしたオリジナルカクテルを使用しています。
   
   ●ダウンタイムが短い
   負担が少なく、ダウンタイムはほとんどなく、個人差がありますが腫れは1週間程度で落ち着いていきます。

2. 【使用する薬剤について-1】

   1.フォスファチジルコリン
   ダイエットサプリメントや生活習慣病予防サプリメントとして多く使用。植物や動物の細胞膜に広く存在し、脂肪分散（乳化）作用があります。
   脂肪溶解注射で用いるフォスファチジルコリンは、細胞膜に豊富に存在する大豆レシチンから抽出したリン脂質です。ドイツでは医薬品として、脂肪塞栓症や脂肪異常症、アルコール性肝炎の治療に使われております。
   血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げ、脂肪の適切な代謝を促します。

   

3. 【使用する薬剤について-2】

   2.αリポ酸
   αリポ酸はチオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種。糖代謝を高め体脂肪の増加を抑制する効果があります。
   抗酸化作用に優れており、体内で発生する活性作用の増加を抑制するといった効果もあります。
   
   3.L-カルニチン
   Ｌカルニチンは脂肪代謝のある物質で、食事等で摂取した脂肪酸をミトコンドリア内へ取り込み脂肪のエネルギー変換を効率的に促進します。
   肉類や赤貝等にも含まれ、体内でも生産することもできますが、一般的に生産量は20代をピークに加齢と共に減少します。
   その為加齢ダイエットには欠かせない重要な成分です。
   定期的に補充することで脂肪燃焼効果、減量効果が期待できます。

4. 【脂肪溶解注射（メソセラピー）の 施術方法とアフターケア】

   採血よりも細い針を使い、施術を行います。
   施術時間は範囲にもよりますが、約10～15分程度です。
   3～5回の処置をおすすめしており、治療間隔は 3～4週間に1度の治療になります。
   術後は、施術部位に軽度の赤みや腫れ・痛みがある程度で、一般的に数日間～1週間前後で落ち着きます。
   一日に治療できる範囲は決まっており、10cm×10cm範囲を1面として最大4面まで治療可能です。
   （同じ部位の治療は最低３週間はあける必要があります）
   範囲の広い方や数か所希望部位のある方は、期間をずらして治療を行います。

   

5. 【よくある質問】

   Q.治療後腫れますか？
   A.治療部位、個人差によって違いがあります。
   　あまり腫れては困る場合（あご周りなど）の場合は初回の注入濃度を下げています。
   
   Q.治療できない部位はありますか？
   A.目の周りには治療をご遠慮いただいています。
   
   Q.本当に脂肪が減るのですか？
   A.脂肪溶解注射は薬の作用で脂肪細胞そのものを壊します（脂肪細胞の細胞膜）。
   その後、壊れた脂肪細胞は体に吸収されていくことが科学的にも証明されています。

料金表

• 体 1本

  ¥8,250

• 輪郭 0.1cc

  ¥13,200