多汗症・わきが　シェービング法 | 青山セレスクリニック東京青山院

青山セレスクリニック東京青山院: アオヤマセレスクリニック　トウキョウアオヤマイン; 外苑前駅3番出口徒歩2分（東京メトロ銀座線）

シェービング法とは脇の皮膚を約2cm切開し、そこから専用の機器を皮膚の裏側に挿入してアポクリン汗腺、エクリン汗腺を取り除く方法です。当院では、シェービングの後にさらに皮膚を反転し、取り残しがないかを確認します。アポクリン汗腺を取り除くため、ほぼ再発しません。皮膚表面のエクリン汗腺を除去し、多汗症の改善を目指します。また、シェービング法は皮膚を薄くすることで、毛根も取り除きますので、脱毛の効果も期待できます。皮膚を切開した後、アポクリン汗腺が含まれた皮膚を下の脂肪層から剥がします。そして、剥がした皮膚側(皮弁)の裏にくっ付いているアポクリン汗腺(上側)を取り除きます。しかしシェービング法でどれだけ上側のアポクリン汗腺を取り除いても、ワキガが再発する可能性はあります。その理由は、剥がした皮膚側だけにアポクリン汗腺があるのではなく、下の脂肪層の中にもアポクリン汗腺(下側)が残っている可能性があるからです。当院ではこの下側に残っているアポクリン汗腺がないか確かめています。

施術の詳細

手術後の流れ
1.手術後は握りこぶし大のガーゼを脇にはさみ、脇の皮膚を圧迫しテープで固定します。
2.術後1週間は圧迫固定のため、腕を肩の高さより上に挙げたり、重いものを持つ作業はできません。
3.2～4日目の間に一度通院していただき、脇の皮膚の状態を診察します。
まれに、この際、腫れが認められる場合は、処置をいたします。
4.診察後、手術直後よりは小さいガーゼを脇にはさみ、脇の皮膚を圧迫し、再固定します(固定変更)。
5.通常6～8日目に再度通院していただき、患部の抜糸をして、終了します。
6.抜糸後も1週間(手術後より2週間)までは、腕を肩の高さより上に挙げたり、重いものを持つ作業は極力控えてください。
シェービング法の特徴1
・「わきが治療」の中で治療効果が実感しやすく、ほとんど再発することはありません。
・多汗症治療としても効果が実感しやすいです。
・他院の治療でワキガ症が再発した場合もご相談ください。
・万一、「わきが臭」の再発が認められた場合、保証いたします。
保証とは、無料で再手術を1回受けられることです。

料金表

シェービング法（保証付き）通常範囲
¥385,000
シェービング法（保証付き）男性もしくは広範囲
¥440,000
シェービング法（保証付き）　片側
¥231,000
シェービング法（保証付き）男性もしくは広範囲　片側
¥264,000
麻酔代（局所麻酔を除く）
¥55,000 〜
¥110,000

注意・特記事項

【手術の注意事項】
※運動は通常2週間後より行うことができます。
※抜糸までは、患部のガーゼ固定を濡らさないようにシャワーを浴びていただいています。
※通常抜糸終了後全身シャワーが可能です。お風呂の入浴は通常2週間後から可能です。
※飲酒は通常1週間後より可能です。
※車・バイク・自転車の運転は、手術日当日より1週間はなるべく避けてください。
※手術当日は、ゆったりした前開きのシャツなどの服装でご来院下さい。

※効果には個人差がございます。
※料金には、治療費、局所麻酔・薬代、アフターケア・検診料がすべて含まれています。（ただし、全身麻酔、静脈麻酔、ガス麻酔だけは別途費用がかかります）
※診察のみを受けられた方は、診察料2,000円の料金がかかります。

本内容の問い合わせ先: 青山セレスクリニック東京青山院; soudan@aoyamaceles.com