症例あり♪【部分的に気になるシミ】ピコスポット | 熊本かよこクリニック

熊本かよこクリニック: クマモトカヨコクリニック; 熊本市電「通町筋駅」下車、徒歩1分

シミ取りレーザーは、医療用レーザーを使ったシミ治療です。
そもそもシミができるのは、何らかの原因で肌の中でメラニン色素が蓄積し、色素沈着を起こすためです。
色素沈着を起こす原因により、いくつかのタイプに分類することができます。
そのうち、シミ取りレーザーが効果を発揮するのは、老人性色素斑、そばかすというタイプのシミです。
老人性色素斑は、主に紫外線によるダメージが原因で起きる濃い褐色のシミです。
一方、そばかすは小さなシミが広範囲にたくさんできたもので、遺伝の影響が大きいといわれています。
シミ取りレーザーに使われるレーザーにはメラニン色素を選択的に破壊する作用があり、シミを目立たなくさせる効果が期待できます。
日焼けによる濃いシミ、そばかすに悩んでいる方におすすめの施術です。
当院で使用しているピコレーザーは、ピコ秒（1兆分の1秒)でレーザーを照射できる医療用レーザーです。
その際のパワーと衝撃波でシミのもととなるメラニン色素を粉々に破壊するため、熱による肌へのダメージを軽減できるメリットがあります。

施術の詳細

【ピコスポットのポイント】
・しみや刺青のスポットだけに照射します。
・一週間程度茶色に濃くなったあと自然にうすくなります。
・反応が強い場合はテープを貼る事もありますが通常は軟膏を塗るだけです。
【ピコスポットの診療の流れ★】
【診療の流れ】
洗顔→診察→照射（数分）ゴムではじかれたような軽い痛みが１ショット毎にありパチパチと照射され15分ほどで終了です。→クーリング（約10分）→軟膏外用
→レーザー後におすすめ「クライオポレーション」
美肌成分導入（照射後にクライオポレーション施術をおすすめしています。（ビタミン１回9,900円））ほてった肌を冷却しながら美肌成分を外用導入して、レーザーの効果を高めます。

※１～２個のシミ治療の時はスポットでメイクオフしていただく事も可能です。
【ピコスポットの経過】
術直後～2時間
照射された所が赤くなる→じんましんの様に腫れる→赤みが残る、その間軽くヒリヒリします。

当日
飲酒や長風呂、サウナ、スポーツはしないでください。洗顔はまわりから洗って最後に濡れるくらいがおすすめです。

翌日～1週間
うすいカサブタができていますので、お薬を塗る以外はそっとしてください。汗をかくスポーツ、長風呂、サウナは避けてください。

1週間後
受診

1週間～3週間
通常の生活でOKです。自然とカサブタがとれ濃い状態はよくなりますが、しばらく色素沈着が続きます。

3ヶ月～6ヶ月後
ほぼ色素沈着がうすれた状態になります。まだしみが残って気になる時はもう一度治療します。
【ピコスポットの注意事項】
効果や色素沈着の出方には個人差があります。
1回で取れてしまうというよりも、2～3回でほぼうすくなるという感じです。
大切なイベントが3ヶ月以内にある時は受けない方がいいので、ご都合は必ずお伝えください。
潜在性の肝斑や体質などで、治療が期待通りにならないことがあります。
カサブタを無理に自己処理しますと治療結果が不良になる可能性がありますのでご注意ください。

【ピコスポットのメリット/デメリット】
・メリット
テープ保護が不要で、軟膏を1週間塗るだけ

・デメリット
2ヶ月位元の色より黒く見える時がある
1回ではシミが取れてしまわないことが多い
【ピコスポットの症例写真】
「年齢」４０代女性
「お悩み」目の横のシミ
「治療内容」ピコスポット　１回
「費用」19,800円
「術後」当日赤く腫れぼったい。翌日以降茶色かさぶたがついて10日ほどで脱落する。
「リスク・副作用」よく効いたときに水ぶくれや血疱になることがあります。
2ヶ月ほど炎症後色素沈着がでます。